ナイルは、呼んでいる
4000年の歴史をたずねて

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旅の記録　　　2006年2月14日火曜日　　　

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See Naples and die.　〔ことわざ〕ナポリを見て死ね.と言います。
これは、死ぬ前に１回はナポリを見ておけ、という意味という説と、
「ナポリを見るとどんな人でも陰気ではいられない」と言われているので、
「ナポリを見て死ね」というのは、「死にたかったら、ナポリに行ってみろ。
死ぬ気なんかなくなるぜ」という説とあり、好きに解釈していいんじゃないでしょうか？
また、少し意味が違いそうですが、ナイルの水を飲んだ者はナイルに戻ってくる
ということわざも、あるそうです。
私の場合、どちらかと言うとはじめの方の理由でしょうか？
それと、今回はエジプトで誕生日！という、大特典！！付です。
昨年の秋ごろから、行きたい行きたいと思いつつ、周りの人から、冷やかしや驚異の
目で見られつつ、頑張った甲斐があって、やっと実現したエジプト旅行です。

『あたし、この世に生まれて一度はエジプトに行きたいと思ってたのよ。ナイル河とか、
ピラミッド、砂漠…』
旅行好きのアガサ・クリスティが小説の登場人物の口を借りて、言わせたエジプトの大いなる魅力。

そのエジプトをこれから満喫！

いろいろなハプニングもあり、豊富なホームページのネタに喜んでいた私ですが、
実際に、遺跡を目の当たりにして、単に物理的に大きいというだけてなく、歴史を踏まえた
雄大さ悠遠さに呆然となるだけで、これは写真や言葉では表わせないと思うばかりです。
それだけに、行って良かった、来て良かったとつくづく思います。
もう、リピーターになれないだろうなぁ、もう一度行きたいなぁと思います。
今回はツアーでしたが、期間にしては、沢山の所を効率よく見せてもらいました、
それほど、駆け足というわけでもなかったと思いますが、やっぱりアタマが付いていかないというか、
もっと時間をかけて、今週はここを一つ…とか、見たらいいだろう
なぁと思いつつ、旅の記録を書いています。

2006年2月9日のニュース
エジプト王家の谷で未盗掘の墓ツタンカーメン以来の発見！

エジプト考古庁当局者は９日、南部ルクソールの「王家の谷」で米メンフィス大学の考古学チームが
未盗掘の新たな墓を発見したことを明らかにした。
　　
　王家の谷では約６０基の墓が知られているが、新たな墓の発見は１９２２年のツタンカーメン王墓以来という。
規模などから王の墓ではないとみられているが、誰のものかは不明。
　ツタンカーメン王墓から１０メートルほどしか離れておらず、ツタンカーメンと同じ
古代エジプト第１８王朝の墓とみられる。
　墓からは第１８王朝のファラオ（王）、トトメス３世の刻印の破片や、
彩色されたマスクが付いた木製の棺が５つ見つかった。
これまでに１つの棺を開け、中にミイラがあるのを確認。封印された陶器のつぼも約２０個見つかった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日程

日	月日	都市名	ホテル	交通機関	コース内容	本日の食事
1	12/12 （月）	福岡発　　08:15　関西空港着　09:15 関西空港発 14:00 ルクソール着　21:10	HILTON LUXOR		福岡空港より空路関西国際空港。午後、空路エジプト航空にてルクソールへ。ルクソール泊。	機内食
						1	2（おにぎり）

						3（ナッツ）	4

2	12/13 （火）	ルクソール	HILTON LUXOR		ルクソール西岸観光。（王家の谷、ツタンカーメンの墓、ハトシェプスト葬祭殿）ルクソール東岸観光。（カルナック神殿、ルクソール神殿観光）ファルーカにてナイル川セイリング。音と光のショー（カルナック神殿）ルクソール泊。	昼　ハト料理

						夕　私の？才の誕生日を祝ってもらいました

3	12/14 （水）	ルクソールアスワン	ISIS ISlAND	↓	予定空路、アスワンへ。アスワン観光、切りかけのオベリスク、アスワンハイダム、イシス神殿	お弁当	レストラン
					変更飛行機が、カイロ空港が霧のため飛べず、その後、ルクソールに着機するも、エンジントラブルで、最終的に飛行不能と 15時決定、急遽バスにてアスワンへ翌朝、早起きしてオベリスクとハイダム観光イシス神殿だけ見られなかった
4	12/15 （木）	アスワンアブシンベルカイロ	RAMSES HILTON CAIRO		早起きして、アスワン観光。（オベリスク、アスワンハイダム）空路アブシンベルへ。世界遺産アブ・シンベル神殿観光。（ラムセス２世の４体の巨像が鎮座する大神殿は圧巻です。）空路、カイロへ。	レストラン	ヒルトンでバイキング

5	12/16 （金）	カイロメンフィス・サッカラダハシュールカイロ	RAMSES HILTON CAIRO		ギザの三大ピラミッド見学。（クフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッド観光。クフ王のピラミッドは内部まで入場）メンフィスとサッカラ観光。（神殿跡の残るメンフィスとサッカラの階段ピラミッド、そしてダハシュールの屈折ピラミッドを見学夕食はナイル川ベリーダンスディナークルーズ	ケバブ料理	ディナークルーズ

6	12/17 （土）	カイロアレキサンドリアカイロ	RAMSES HILTON CAIRO		朝、列車にて地中海に面したリゾート地アレキサンドリアへ。着後グレコローマン博物館、ポンペイの柱、カタコンベなど。列車にてカイロへ	シーフード	中華料理


7	12/18 （日）	カイロカイロ発	☆		カイロ市内観光。エジプト考古学博物館観光。（エジプト各地より出土した貴重な品々が展示され、特にツタンカーメンの黄金のマスクは必見）モハメドアリモスクエジプト航空直行便にて帰国の途へ。	レストラン	エジプトでの食事終了

8	12/19 （月）	関西空港着関西空港発福岡空港着			午前、関西空港着後国内線に乗り継ぎ福岡へ。福岡空港着後、解散。	機内食
						1		2（ケーキ）

						3（ナッツ）		4