| 6:30 モーニングコール 8:00 出発 |
||||||||
| 列車で移動アレキサンドリアへ | ||||||||
| 体調不良4号 Y村弟、夫人は看病、アレキサンドリア不参加 |
||||||||
| 9:00発の列車に乗るために、カイロ駅へ 車は、一方方向を大回りして、駅へ行きます。 駅の前には、3列4列の駐車で、奥の車はどうやって出すのかな？と他人事ながら心配になります。 郵便局があったので、Y田添乗員さんに、手伝ってもらって、切手を買いました。 そんなに、寒いとは思えないのに、窓口の女の人は、コートを着ています。もちろん、 習慣のスカーフもしっかり被っています。 私は、細かいお金が欲しかったので、20ポンド札を出したら、 かなりムッとした様子で、しぶしぶ金庫から出しておつりをくれました。 |
||||||||
カイロ駅 |
||||||||
 |
 |
|||||||
列車チケット  |
||||||||
| 11:45 アレキサンドリア駅 昨日雨が降ったとか、水溜りができている。 待っていたバスは、汚れていたので、『雨が降ったのになんで〜』とか、言いつつ乗ったら、 なんと、これは昨日までカイロで乗っていたバスで、昨日と同じ運転手のハリマ君は、我々をホテルへ送り届けたあと、 アレキサンドリアへ先行して、仮眠して来たんだそうです。 『ご苦労さん』じゃ、洗車するひまはないよね〜。 |
||||||||
国立博物館 |
||||||||
| 2003年にオープンした新しい博物館。 外国の領事館が入っていた建物を博物館に改装したので、 展示物以外にも、植民地風の建物を見る楽しみもあるが、 狭いし、無駄な空間もあり、見難い難点もあります。 地下１階は古代エジプト時代の展示。１階はグレコローマン時代、 ２階はコプト、イスラムに関する展示がある。 展示品は少ないが、展示品一つ一つがきれいにディスプレイされて、簡単な英文での説明もあり、見学はしやすい。 地下１階のファラオ時代の展示物は、暗い中ガラスケースに、 入って展示されているので、気をつけましょう。 また、地下１階からさらに地下に伸びる階段があり、ここを下っていくと、古代エジプト時代のミイラが２体ある 地下墳墓風の展示室に出る。 １階には、アレキサンドリア湾の海底から引き上げられたグレコ、ローマン時代の彫刻やスフィンクスも展示されている。 海底から引き上げられたというのが、とてもロマンティックに思えた。 金貨や銀貨を海底から、見つけたら、心躍るだろうなぁ。 |
||||||||
 |
||||||||
 |
 |
|||||||
| 博物館の写真は、M島さん 提供です | ||||||||
| 海から引き上げられたものがたくさん展示されている | ||||||||
 |
 |
|||||||
 |
 |
|||||||
| インターネットカフエ？ ショップの傍に、10台くらい パソコンを置いた部屋、 メーカーは、hp Compaq でした |
||||||||
 |
 |
|||||||
ポンペイの柱 |
||||||||
| アレキサンドリアの町中にある小高い丘の上にそびえるのが「ポンペイの柱」です。 西暦２９２年に建てられたもので柱の高さは３０ｍ 胴周りは８ｍあり、アスワンで産出された 赤い花崗岩でできています。 往時の神殿には、この柱が４００本立っていたといいますからその規模は驚くような大きさだったのでしょう> |
||||||||
 |
 |
|||||||
昼食シーフード |
||||||||
| やっばり、ごまペーストです | 単なる魚のフライですが、 熱々なのがグー |
|||||||
 |
 |
|||||||
カタコンベ |
||||||||
| コム・エル・シュカファのカタコンベはアレキサンドリアにある 最大の カタコンベで、１９００年に発見されたもの。 円形の階段を降りるとロトンダと呼ばれる円形のホールに 出ます。 ロトンダから放射線状に墓所に続く通路が延びています。 一番大きな墓所は、ロトンダからさらに階段を降りた場所に ある「元首の墓」です。 内部にはアヌビスのレリーフや、とぐろを巻いたヘビの レリーフがあります。 |
ああっ、ここって『FF7』で、ニブルヘイムの 新羅屋敷の地下へ降りるところと、 ソックリじゃない？ ヴィンセントが、棺の中に寝ていて、 『起こさないでくれ』と言うんしゃないか？ この話が通じる人が一行にいなくて、 残念無念！ |
|||||||
交通渋滞 |
||||||||
| ただてさえ、むちゃくちゃに走っているとしか、思えない道路に、なんとトロリーバスが通っています、その線路をまた、 むちゃくちゃ走っています、これでよく事故がおきないなと思っていたら、事故があったらしく、全然車が進まない、 何しろ両側の店からは、車道にはみ出して、商品が並べられていて、車はその間を縫うように走っているのだもの。 全然動かない、バスの中から写真を撮りました、超特大のブラジャーやら、股引やら、いっぱいぶら下がっています。 男どもは、のんびりイスにすわって、タバコを吹かしながら、我々に手を振っている、日本人の観光客がこんなに 多いのに、珍しくも無かろうに、それでも手を振るかれらの心境がわかりません。 よっぽど、暇なのか？車には、ワゴン車の後部ドアを開けたまま、4・5人の人間がぶら下がっている、丁度、日本の 戦時中の汽車みたいに、日本製のワゴン車も、国内ではあんなに定員は多くないと思えるものに、 14人くらい乗っている、こちらでは、座席を改造するのか、法律はどうなっているのか？ 信号も無視する人種だし、お巡りさんはいっぱい見かけるけど、交通取り締まりは全然していない。 |
||||||||
 |
 |
|||||||
 |
 |
|||||||
城砦 |
||||||||
 |
 |
|||||||
| 今、こうして写真を見ると、ポンペイの柱にしろ、この城砦にしろ、空の青さに気づきます。 空気が綺麗なのでしょうか？ |
||||||||
列車で移動 |
||||||||
| 車掌が検札に来ました、行きにも来て、赤いボールペンでチェックをつけていきました、 どこに仕舞ったかわからないので、あとで〜とか言ってジェスチェアをしたら 行ってしまいました、すぐ見つかったのですが、通路を隔てた席にジュラルミンのパソコンパッグみたいな ものをもった、人が座っていましたが、どうも、なんかエライさんだったらしく、 戻りでは、その人にヘコヘコと話しかけて、私のところは、パスして行ってしまいました、 その人のところには、他にも、何人か挨拶に来ていました。 |
||||||||
夕食 中華料理 |
||||||||
| カイロ駅から、40分くらい離れた、中華レストラン。 中華は食べなれた味だし、熱いスープが出て、美味しかった。 しかし、ご飯は相変わらずの、パラパラ・ゴッチンという感じ、 炊飯器があるのだから、 もっと日本人向けのご飯にしてくれればいいのに〜。 ああ。明太子で白いご飯をたべたいよ〜。 |
 |
|||||||
| ホテルは、今日でおしまいです。荷造りをきちんとしなければ…。 エジプトの夜とは、これでサヨナラです。 窓からカイロの夜景を眺める。 おやすみなさい。 |
 |
|||||||
