大変な、一日のはじまり

5:00　モーニングコール 6:00　荷物出し 6:30　出発
あわただしく、朝食を済ませる。 ロビーへ集合しました、ところが我々の乗る飛行機はカイロ空港が霧のため、飛び立っていないのだそうです。 しばらく、ここ（ホテル）で時間をつぶすという、部屋は、まだ使えるが、ひとりぽつんといても仕方が無いと、 誰でも思うらしく、ロビーでおしゃべりをする。 ホテルのショップもまだ、開店していないし、まだ、ここで買い物する気にはなりません。
歩いてすぐのカフェへ行きましょうと、Y田添乗さんが言う、朝食をしっかり、戴いたので飲み物はいらないし、 なにしろ蝿が飛び交っているんだもの、ナセル（ガイド）氏が水タバコをオーダー、私もフリをしてみました。
雨が全く降らないルクソールは 萱葺きの天井と、昨日バスで通り ながら説明聞いたのですが、 本当でした	水タバコを試す？　M島氏とわたし 横の男性は、ガイドのナセル君 日本語ペラペラなのに、レストランがリストランに クレオパトラはキレオパトラと聞えるのが 微妙におかしい
10時くらいになって、空港へ移動する 掲示板には、11時に飛ぶようにかいてあります、。案内放送は、全く無し（もっともあっても、わかりません） なんだか、ずるずる時間が過ぎていきます、飛行機は飛んできているが、今度は整備中らしい
とにかく、昼食を手配しますと、Y田添乗員 そうこうしている内に、カイロから乗ってきた人たちがゾロゾロと降りてきました。 今までガランとしていた空港待合室は、いっぱいになる この空港のイスが硬くて冷たい、喫茶室のテーブルに移ったが、これは後で考えるとよかった 空港から、ピザかサンドイッチ一つと飲み物をサービスすると連絡がある
しばらくして、われわれの為のお弁当も来たらしく、 Y田さんが持ってきた。 テーブルイッパイになるくらいの大きな箱なので、 3人前かと思って、『え〜中身が変な数ね』と 話していると、それは一人前で、しずしずと次の 二箱が運ばれてきて大笑いになる。
15時、エジプト航空からなんらかの回答があったらしく、バスでの移動に決定。 一旦積み込まれた、スーツケースが降ろされるのを待つ。		また！アクシデント、 O島さんのスーツケースが、 カドのところがこわれている。
一旦返したバスを呼び寄せて、これから3時間半かけて、アスワンへ走るのです。
2時間くらい、ガタガタの道をすっとばしたでしょうか、ここから、武装した警官を乗せていくと言うのです。 ヒェーッ、そんなに治安に不安があるの〜っ。 過去のテロのニュースが頭をよぎる。 昨年カイロで、ハンハリーリと呼ばれる、エジプト随一のお土産物屋が並ぶ有名な商店街で テロと見られる爆発があり、仏人女性観光客を含む２人が死亡、外人観光客ら18人が負傷した。 97年９月には、カイロ市中心部にあるエジプト考古学博物館前で、２人のイスラム過激派活動家が銃を乱射、 ドイツ人ら10人を死亡させた。更に同年11月には、同国有数の観光地ルクソール（ハトシェプ葬祭殿）で、 邦人10人を含む62人が死亡したテロ事件が発生した。
警察の詰所 同乗する警官が着替えるから待ってくれと 言われる、カップめんをもって、うろうろしている お巡りさんもいて、さして緊迫したようすはありません。
18:00　警官が乗って出発、名前は　また！モハメドさん 一時間程度でアスワンに着きました。 サヨナラするとき、快く写真に納まってくれましたが、小銃が刺激的でした。
夕食 冷めていました、遅くなった我々が悪いかも知れないけど、 チンぐらいしてくれないのかしら？ 精神的にも疲れ果てて、食べられなかった。
今夜のホテル イシスアイランドへは、モーターボートで渡ります。	Isis Island
渡る途中に、オールドカタラクトホテルがあります、アガサ・クリステイが「ナイル殺人事件」を執筆したホテルです。
本館に泊まることができて、お風呂の器具もお馴染みの形でよかった。あ〜、熱めのお風呂のありがたいこと。

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