エジプト4日目

旅の記録
4日目	12/15

5:00　モーニングコール 5:30　荷物出し 6:30　出発
夕べは、疲れてもいたし（身体より精神的に）一泊なので、スーツケースの中身も出さず、ぐっすりと寝たのですが、（私は超ネボスケなので）鶏の声で目が覚めました。こちらのにわとりは、サウサウと鳴くそうです。因みに、猫はナウナウ、犬はハウハウ。でも、私には、鶏はコケコッコーと聞こえましたよ。
予定では、昨日アスワンの観光をすませて、9:10の飛行機で、アブシンベルへ飛ぶので、朝は比較的ゆっくりのはずだったのに、昨日、一日かかってルクソールからアスワンへ移動したので、今朝早起きして、見られなかったところを、回るので、また、早起きです。それに、アスワンは一泊なので、今日が一番ハードスケジュールです。バスで6:30出発。
7;00　切りかけのオベリスク
ギザのピラミッド、神殿、オベリスクなど、古代の神殿や像に使われた多くの花崗岩は、アスワン近辺の石切場から運び出され使われました。この切りかけのオベリスクは、切り出される際に亀裂が入ったため放置され、そのまま残ったものでが、古代エジプト人がどのようにして石を切り出していたのか、その技術を実際に見ることが出来る重要な資料となっていて、完成していれば現存するオベリスクのなかで最大のものとなっていたということです。工事をしていた人は、さぞかし残念だったでしょうね。

8:00　アスワンハイダム
アスワンハイダムはアスワンの町から南１２ｋｍにあり、１９０２年に建造された旧アスワンダムの代替として、１９７０年に作られたこのダムは、全長３６００ｍ、水面からは平均１１ｍの高さがあり、頂上部で４０ｍ、基底部では１８０ｍの幅があります。

8:00　アスワンのサラサラの砂をお土産に　　　　銘々手持ちの器に入れる　　　　（エジプト当局が、密かに毎日補充したりして？？？）
結局、見損なったのは、イシス神殿のみ
9:10の飛行機で　アブシンベルへ
アブシンベル神殿
現在のアブ・シンベル神殿は、アスワンハイダムの建設で、一時水没の危機に見舞われましたが、ユネスコの遺跡救済事業で、神殿の移築工事が行われ、神殿を約１０３６個のブロックに切断し、元の位置より約６０ｍ上にそっくりそのまま移されました。偉大なるファラオ・ラムセス２世によって建立され、建設されてから３０００年以上の時が流れた神殿は、自然による破壊に耐えて、ほとんどそのままの状態で残っていて、ラムセス２世遺跡として最大級です。
アブシンベル大神殿	アブシンベル小神殿

「アブ・シンベル大神殿」高さ32m、幅38mの大神殿の正面には、高さ20mのラムセス2世の4体の坐像が配置されています。神殿が完成してから7年後（前1248年頃）の大地震により、左から2番目の像の上半身が崩れ落ち、今でも足元に頭部などの石塊が転がっています。

ラー・ホラクティ神、プタハ神、アメン神、ラムセス２世の４つの像のある至聖所は、１年のうち、春分と秋分の日の２日だけ、朝日が東から西に真っ直ぐにさし込み、一番奥の至聖所の４体の像を照らす神秘的な仕組みになっているといいます。 ※写真は写せませんでしたので、これのみ、現地で購入した本の画像を借りました。
「アブ・シンベル小神殿（ネフェルタリ神殿）」大神殿の北５０ｍに位置するこの神殿は、ラムセス２世の美しい妻、ネフェルタリ王妃のため、愛と美の女神であるハトホルをたたえて建立されました。４体のフェラオ像と、２体の王妃の像が、この神殿の入口に据えられていて、ネフェルタリの立像がラムセス２世の像にはさまれ、守られるように立ち、その足元には子供達の像も刻まれています。


13:10空路　カイロへ　途中アスワンに寄る窓から何気なく外を見ていたら、なにやら、見たことのあるスーツケース群が…、なんと、我々の荷物は、アスワン空港に置きっぱなし？ここで積み込まれたのでした。機内に、ランチ持ち込み、航空会社からも、軽食が出る。今度の運転手も、モハメドアシスタントはアミールそして、驚いたことに、アハメドさんという、警官も同乗する。しかし、こんなに、モハメドやアハメドさんばかりじゃ、学校なんか、どうやって区別するのかね？
やっと、カイロ空港に着きました、又、O島さんのスーツケースが！今度は大破、Y田添乗員が持参のガムテープで、とりあえず応急処置、Y村兄のスーツケースの車も壊れているという。今回のツアーには、スーツケースの怨念でも、ついているのかね～？
17:30　今夜は、ホテルで夕食。今日から3泊移動なしなので、荷物を解いて、ゆっくり休みましょう。	体調不良1号 O島父が、飛行機の中から具合悪そうにしていたが、夕食に出られないくらい、体調が悪いらしい、Y田添乗と、旅なれたM島夫妻が、持参の日本食等で、世話をやかれた。ルクソール空港の寒いロビーが良くなかったらしい。

5日目へ

12/16

5:00　モーニングコール 5:30　荷物出し 6:30　出発
夕べは、疲れてもいたし（身体より精神的に）一泊なので、スーツケースの中身も出さず、ぐっすりと寝たのですが、（私は超ネボスケなので）鶏の声で目が覚めました。こちらのにわとりは、サウサウと鳴くそうです。因みに、猫はナウナウ、犬はハウハウ。でも、私には、鶏はコケコッコーと聞こえましたよ。
予定では、昨日アスワンの観光をすませて、9:10の飛行機で、アブシンベルへ飛ぶので、朝は比較的ゆっくりのはずだったのに、昨日、一日かかってルクソールからアスワンへ移動したので、今朝早起きして、見られなかったところを、回るので、また、早起きです。それに、アスワンは一泊なので、今日が一番ハードスケジュールです。バスで6:30出発。
7;00　切りかけのオベリスク
ギザのピラミッド、神殿、オベリスクなど、古代の神殿や像に使われた多くの花崗岩は、アスワン近辺の石切場から運び出され使われました。この切りかけのオベリスクは、切り出される際に亀裂が入ったため放置され、そのまま残ったものでが、古代エジプト人がどのようにして石を切り出していたのか、その技術を実際に見ることが出来る重要な資料となっていて、完成していれば現存するオベリスクのなかで最大のものとなっていたということです。工事をしていた人は、さぞかし残念だったでしょうね。

8:00　アスワンハイダム
アスワンハイダムはアスワンの町から南１２ｋｍにあり、１９０２年に建造された旧アスワンダムの代替として、１９７０年に作られたこのダムは、全長３６００ｍ、水面からは平均１１ｍの高さがあり、頂上部で４０ｍ、基底部では１８０ｍの幅があります。

8:00　アスワンのサラサラの砂をお土産に　　　　銘々手持ちの器に入れる　　　　（エジプト当局が、密かに毎日補充したりして？？？）
結局、見損なったのは、イシス神殿のみ
9:10の飛行機で　アブシンベルへ
アブシンベル神殿
現在のアブ・シンベル神殿は、アスワンハイダムの建設で、一時水没の危機に見舞われましたが、ユネスコの遺跡救済事業で、神殿の移築工事が行われ、神殿を約１０３６個のブロックに切断し、元の位置より約６０ｍ上にそっくりそのまま移されました。偉大なるファラオ・ラムセス２世によって建立され、建設されてから３０００年以上の時が流れた神殿は、自然による破壊に耐えて、ほとんどそのままの状態で残っていて、ラムセス２世遺跡として最大級です。
アブシンベル大神殿	アブシンベル小神殿

「アブ・シンベル大神殿」高さ32m、幅38mの大神殿の正面には、高さ20mのラムセス2世の4体の坐像が配置されています。神殿が完成してから7年後（前1248年頃）の大地震により、左から2番目の像の上半身が崩れ落ち、今でも足元に頭部などの石塊が転がっています。

ラー・ホラクティ神、プタハ神、アメン神、ラムセス２世の４つの像のある至聖所は、１年のうち、春分と秋分の日の２日だけ、朝日が東から西に真っ直ぐにさし込み、一番奥の至聖所の４体の像を照らす神秘的な仕組みになっているといいます。 ※写真は写せませんでしたので、これのみ、現地で購入した本の画像を借りました。
「アブ・シンベル小神殿（ネフェルタリ神殿）」大神殿の北５０ｍに位置するこの神殿は、ラムセス２世の美しい妻、ネフェルタリ王妃のため、愛と美の女神であるハトホルをたたえて建立されました。４体のフェラオ像と、２体の王妃の像が、この神殿の入口に据えられていて、ネフェルタリの立像がラムセス２世の像にはさまれ、守られるように立ち、その足元には子供達の像も刻まれています。


13:10空路　カイロへ　途中アスワンに寄る窓から何気なく外を見ていたら、なにやら、見たことのあるスーツケース群が…、なんと、我々の荷物は、アスワン空港に置きっぱなし？ここで積み込まれたのでした。機内に、ランチ持ち込み、航空会社からも、軽食が出る。今度の運転手も、モハメドアシスタントはアミールそして、驚いたことに、アハメドさんという、警官も同乗する。しかし、こんなに、モハメドやアハメドさんばかりじゃ、学校なんか、どうやって区別するのかね？
やっと、カイロ空港に着きました、又、O島さんのスーツケースが！今度は大破、Y田添乗員が持参のガムテープで、とりあえず応急処置、Y村兄のスーツケースの車も壊れているという。今回のツアーには、スーツケースの怨念でも、ついているのかね～？
17:30　今夜は、ホテルで夕食。今日から3泊移動なしなので、荷物を解いて、ゆっくり休みましょう。	体調不良1号 O島父が、飛行機の中から具合悪そうにしていたが、夕食に出られないくらい、体調が悪いらしい、Y田添乗と、旅なれたM島夫妻が、持参の日本食等で、世話をやかれた。ルクソール空港の寒いロビーが良くなかったらしい。