水彩画教室

その八　水彩画教室　「ゆめいろのえのぐ」を使う

　更新　2009年6月1日月曜日　

2009年5月30日土曜日
緑ヶ丘公民館にて　　２００９年５月15・22・29・６月５日

市制だより（５月１日）に募集が出ていましたが９名の定員なので、半ば駄目だろうと思いながら電話をしてみたところ、幸運にも受け付けてもらえました。それはよかったのですが、まだ地理にうとい私、どうやって行けばいいのかよくわかりません。地図を片手に行き方を調べる…のスタートでした。
当地には、広いだけあって沢山の公民館がありますが、前住地のように、パソコン２０台のOHPを備えた公民館は少ないのです。

狭い部屋に、二人用の机を、OHPを中心にあちこちに向けて椅子の後ろは人がやっと通れるといった状態。パソコンは、Windows　ME　メモリ64MB　ハードデスク10GB　と言う、「お懐かしや～」と言いたくなる。ゆっくり、ゆっくり操作しないとすぐ固まる…、「フリーズ」なんて言葉、ありましたね-。

こんなパソコンで、どうやって授業を進めるのだろう？まず、銘々に「USBメモリ」が渡されます。４回の授業に同じものを使うために、区別できるようにストラップがつけてあります、覚えておいてくださいと言われ、バナナのついたものにしました。公民館のパソコンに、ソフトをインストールすることは禁じられているそうで、この「USBメモリ」に、今日の授業で使う「ゆめいろのえのぐ」と言うソフトがあって、それをそのまま使うのです。こういう使い方は初めてで、目からウロコ！！！「ゆめいろのえのぐ」は作者　渡辺賢悟　氏のHP　http://kengolab.net/や窓の杜　http://www.forest.impress.co.jp/ ベクター　http://www.vector.co.jp/ のいずれかで「ゆめいろのえのぐ」で検索すると、どちらからもダウンロードできます。作者のコメント「ゆめいろのえのぐ～PaintEmotion～」は、「東京工科大学メディア学部」の研究の流れの中で制作された2Dグラフィックのお絵かきソフトです。本物の絵の具のように、絵の具を混ぜて色を作ってキャンバスに塗っていきます。初めてコンピュータで絵を描こうという方も簡単に絵を描くことができます。「ゆめいろのえのぐ」で自由なペイントを楽しんでください。
		メモリの中身 PE.exeを開く
このような左側に絵の具とパレットのある、絵を描くものが表示される

これで、筆を代えたり絵の具を混ぜ合わせたりまたは、水を加えたりしながら絵を描いていきます。