ラベルを使ったリンク

2007年1月8日月曜日

長いページで同じページの該当行へ飛ぶ場合や違うページの該当箇所へ飛ぶ方法

ラベルとは

ラベルとは文章中に印をつけておき、リンクによってその場所へ飛ばします。
通常のリンクはページへのリンクなので、飛ぶとリンクの先頭が表示されますが、
このラベルを使ったリンクでは該当の行に直接飛ぶ事ができます。

ラベルを設定

まずはリンクした後飛ぶ対象を設定します。

飛ばしたい文字を囲い、右クリック→リンクの挿入を選択します。　この中のタブの「ラベルを付ける」を
選択します。

ここで、ラベルをつけるのですが、これは自分が分かりやすい名前ならなんでもOkです。
ラベル名を入力したら「OK」を押します。

ラベル名を付ける欄の下にある「移動」は付けたラベルにフォーカスを当て、
どの部分のラベルなのかを表示してくれます。
「削除」は付けたラベルを削除できます。

ラベルへリンク

次にラベルへのリンクを設定します。

通常のリンクと同じく、リンクにしたい文字を選択し、
右クリック→リンクの挿入を選択します。ここで、「ラベルへ」のタブを選択すると、
ラベルの設定が出てきます。

その中のドロップダウンメニューを開いてみると、自分の設定したラベル名が表示されていると思うので、
それを選択します。　あとは「OK」で確定すれば、ラベルへのリンクの完成です。
早速プレビューで確認してみましょう。

ちなみに、このドロップダウンメニューには同じページのラベルしか出てきません。
違うページの該当箇所へ飛ばすには次の項目で説明します。

違うページのラベルへリンク

上記手順と同じようにラベルを付け、ラベルへのリンクを貼る所で先ほどはドロップダウンメニューを開きましたが、
違うページのラベルに飛ばす場合は、「他のファイル」の「参照」から該当するファイルを選択します。
　URLの場合はココでURLを入力して下さい。

ラベルを貼ったファイルを選択したら、今度はドロップダウンメニューに設定したラベルが表示されていると思うので、
それを選択し、OKで確定すればリンク完了です。

とっても簡単ですが、なかなか使えると思います。