千葉の娘の家を８時過ぎ出て、タクシーで稲毛駅へ。
東京発　　　　９：５２発　ＭＡＸとき
越後湯沢着　１１：２２

新幹線は１時間半くらいで越後湯沢駅着、関東のひとはスキー場近くていいなあ。

ホテルの送迎バスでホテルへ、スイスのシャレ―風のお洒落なホテル、でも、シーズン終わりかけで本館のレストランや大浴場は使って、宿泊は別館（コネクションという）を使っている。

本館に、売店・スキーロッカー・レンタルコーナー等あって、板をつけて滑り出すのも本館からなので、迷っている人が沢山いた、われわれも最初遠回りしてしまいました。

今回利用した、ファミリーパックはなかなかのすぐれもので、滞在中全員のリフト券・子供スキーレンタル・キッズランド無料・大人スキーレンタル2000円がついている。
１日目の午後と翌日しばらく、渓ちゃんが乗ったキッズランドのチューブの回数だけでも、十分元がとれたんじゃあないかしら？

２泊３日
新幹線・食事４回

子供のスキー・キッズランド

リフト券全員

大人のスキーレンタル2000円に

割り引きが、ついて

大人　54.000円

子供　35.000円

えっ！ここを滑り降りる？

一旦板をはいた、岳ちゃんホテルの前の、かなり急な（短いけど）坂を、『ここを降りる』とサアーツと滑って行っちゃいました、ヒエー待ってクレーといった感じです。
渓ちゃんは、キッズランドのチューブにのって遊んでいました。

1日目の夕食

和食レストラン越後

バイキングのメニューは変わらないので、今夜は和食・中華・洋食のレストランから選べるという、洋食は満員だったので、岳ちゃんの希望もあり、和食レストラン越後へいく。

２日目朝食　ラ・セゾン

洋食のバイキング

土曜日で、だんだん混んできました。

渓ちゃんお気に入りの、キッズランドのチューブは夜の間に凍ったとかで、まだ、使えない、しかし、執念の渓はねばりにねばり、とうとう一番舟に乗りました。
岳ちゃんと二人、長峰コースを滑る。

午後は、林道コースを滑る、岳ちゃんのスピードになかなかついて行けないくらい。渓ちゃんも、ママに挟んで貰って、少し滑る。チューブにかじりついていた渓ちゃん、もっと早くに板をはいていてくれたら、もっと滑れたのに・・・と思うが、言って聞くようなヤツじゃないので、この時間にスキーに目が向いて、よかったと思わなくちゃ。ママが、岳ちゃんがママと滑りたいというので、交替して渓ちゃんを板に挟んで滑る、ママは、身体のここをもった・・・とご注文、『ヘイ・ヘイ』。

２日目夕食　本館アルプス

ローストビーフが売りのバイキング

岳ちゃんが少しくたびれたと言っていたが、食べれば元気が出るかな？

待ち時間２０分くらい、渓ちゃんとママは、松明滑走を見たらしい。私は岳ちゃんをおいていけなかったので、滑走は見なかった。

ゲレンデは夜も賑わっている。

渓ちゃんが、段々バイキングになれて、いろいろ取りにいくところが、可笑しくもあり可愛くもある、しかし、こぼしそうでかえってママは大変か。

アイスクリームもたくさんあって、ご満悦、岳ちゃんも食べているうちに元気がでたみたい。大人は、お目当てのローストビーフをたっぷり食べました。

丁度、食事が終わった頃、花火が打ち上げられ、とてもきれいだった。知らなかったのだけど、３月１５日は、イベントの日だったのだ。

三人は朝風呂に、終わった頃に合流して朝食（だって、ここまで遠いんだから）ここでは、岳ちゃんは味噌汁を３杯もお替りする。

昨日、スキーの面白さをわかった渓ちゃんはもうすっかりその気に、ぱあぱいはもっと滑りたい気持ちはあったけど、欲張らないことにして荷物の番で我慢。

今日は、林道を三人で滑ることに、最初ママの板にはさんでもらっていた渓ちゃんがひとりで林道を滑るようになり、最後は三人で滑った、勿論ブレーキをかけたり、方向転換はできないけど、大人と違って板は短いし、転んでもすぐ起きれるので、子供の上達は早い。リフトにも一人で乗りたいと乗った。ここのは椅子が低いので丁度良い。

もう、ぱあぱいはお呼びでない？

そういえば、小さい子のいる家族には、結構ばあさん付きが多く可笑しかった、滑れるばばあは珍しいと思うけど・・・。

思ったより、長時間滑ってお風呂に入る予定も中止、着替え荷物の整理と大童でやっと宅急便を作り預ける。

越後湯沢駅で、お団子とタイヤキ、お弁当（いくら・明太子弁当２個、釜飯１個）そして、またゆで卵とビール。お弁当を食べたら眠たくなったけど、もう上野。

総武線はやっぱり混んでいました。稲毛に着いたら、雨が降っている。

新栄町　１２：５１発　西鉄電車

ＡＮＡ２５８便　１５：３０
東京駅　ＭＡＸとき　１９：００

湯沢着　２０：１８

ホテル送迎バス　

京急品川までの切符を福岡空港で買っていたが、乗り換えるとき、東京で使える切符と二枚重ねて、機会に通す必要があると知らなかったので、まごついた。

そのうえ、わざわざ、遠いホームの総武線（いつものコース）に乗って、笑われてしまった。隣のホームの山手線でよかったんだ〜。

東京駅の構内で逢いました。
お弁当と、ゆで卵（例によって）とビールを買い込んで、上越新幹線へ。行きは、３人と１人の横並び。

１時間半で湯沢着。ホテルのバスの乗り場も、分かっているので、さっさと乗る。

去年は、昼間で色々眺めていたせいか、こんなに遠いとは思っていなかったが、結構距離がある。ホテルへ上がる坂道は、上にホテルがあるとわかっていても、一人で運転しては登っていきたくないような、真っ暗な坂道。

スキー場になる前のこの辺は、いったいどんなだったろう、ここに生まれた人の暮らしなど、ついつい考えてしまう。

大人１人プラス２０００円で、メゾネットが使えるので、申し込んでみました。

食事も、コースがいただけるのですが、子どもたちがバイキングの方が、喜びそうなのでバイキングにしました。

大人としては、ちょっと損？下のフロアから出入りして、上に部屋があるのかと思ったら、出入り口は上の和室の階にあり、改段を降りて、バス・トイレのある階へ行くという、変わった作り、下の階の廊下への出口を開けてみたら、従業員の廊下？

夏のリゾートの良いところは、身軽に出かけられること、そのうち、スキーももっと、身軽にできる？（もう、そんな頃はスキーには縁がない？）なかなか、滑るまでが大変、少しは、去年の教訓を生かして、スリッパを履いていってビニール袋にいれて、物陰に隠しておこうということに。

これで、だいぶ楽になった、あのスキー靴をはいたり、持ったりして移動するのが大変なんだから。

暖かい〜、こりゃなんだーという感じ。

雪も、ベタベタしてシャーベット状態。昔だったら旧正月とか寒の餅つきとかいう季節なのに。

モンテ・ローサ゜へ行きたかったけど、誰でも、近いところがよいと見え、待ち時間が長いので、アルプスまで足を伸ばした。ここは、去年バイキングに行ったところ。

それにしても、このホテルの、横に長く、一見ムダっぽい、作りには驚く。まだ、この先に新館がある。

バスの時間まで、岳とママは「ピッコロ」のあたりから、美奈第４ロマンスリフトを上下して滑り、渓とぱあぱいは、ファミリー林間コースを滑った。

汗びっしょりなので、本館大浴場へ、はるばる行ったら、清掃中！またまた、せっせと歩いて、コネクションの３階へ。

荷物をまとめて、宅急便にして、１３時３０分のバスに乗る。

東京駅
ここで、さよなら。

ばあぱいは、空港へ、３人は稲毛へ。

上越では暑いくらいだったのに、千歳空港は吹雪だそうで、一つ前の福岡行きの飛行機が、到着していなくて、出発も遅れ、待合室は満員です。やっと、機上へ、ぐうぐう寝ていたので、スチュアデスが飲み物を配ったのも、知らなかった。

バスを待つ、ベンチが涼しくて気持ちがいいくらい、２月というのに、ほんとに変なお天気。

２２時ゆめタウンに着きました。