韓国2-3

あとがきへ

2013年5月8日水曜日

あ～ん　(´∩｀。)グスン　今回もお粥が・・・「香苑」ヒャンウオンのお粥を食べる予定が、ホテルでバイキング。旅行の予約が早かったので、思いがけず朝食券が２日分ついていました。昨日はパスしたのですが、荷物をまとめたりする時間も必要なので、ホテルでいただくことにして、お粥はパス。なかなか本格的な朝食バイキングでした。

オムレツを焼いてもらって、せめてもの「アワビ粥」　ビネガーのジュースが美味しかった

部屋へ戻って、荷物をまとめ、チェックアウトして、荷物を預けて出る。


ハーモニーマート明洞店 http://www.konest.com/contents/ shop_mise_detail.html?id=4363 食品のお土産を買うために、スーパーマーケットへ、と言ってもこじんまりした店、娘は日本で下調べした海苔がない～と。	これは別に行ったわけじゃないけど、韓国では、１日目の「アクヤサリー」２日目の「手作り化」など、？と思う日本語表示。先回来た時のマッサージも「足つば」と書いてあった、プロの看板やの仕事だろうに… こんなんで、いいの？
ここから、旅ならではの、面白い体験をしました。
「崇礼門(スンネムン)」を見に行こうと、ホテルの近くの地下道へ降りようとしていました、そこへおじちゃんが通りかかって来られ、わき見の女性の車にぶつかられそうになり、「おっとっと！」と言った感じになりました。幸い、車のスピードは出ていなかったので、怪我はありませんでしたが、どちらからともなく、「やばかったネ-」と言った感じで、笑い合い、おじちゃんから「どこは行くの？」と聞かれるままに、「南大門」と言った「こっちこっち」と、言われ、埼玉に親戚が居るとか、大宮から行く…とか話しながら、ずんずん行かれるので、昼間ではあるしこっちは二人だし…(笑) ついて行きました。途中ですれ違った人にも、「やぁ」と挨拶して、「近くで仕事をしている人」とか、話されます。間もなく、かなり雑踏した市場のようなところになって、（私も内心思っていたのですが）「アメ横みたいでしょう」とかいいながら、また、ずんずん進んで行かれます。こんなところ、二人で来たら、どの店に入っていいのか、（やや怖くて？）わかりません。ソウルで最も古い600年の歴史を持つ市場で、ありとあらゆる物が揃い、狭い路地は常に買い物客で溢れかえっています。その沢山のお店の一つ、店頭には海苔がいっぱい！さっき、スーパーマーケットで海苔の前をウロウロしてた、わてらを見とったんかい？(笑) どうも、この「ソウル人参社」の社長さん（？）だったようで。お店のお兄ちゃんとも、すっかり話し込んで、昼食は「ジャージャー麺」と言うと、どこへ行くのか、郵便局の前の中華料理店がいいと、乗り出してくる。私たちが行こうと考えていたところでした。韓国って、ペット屋（犬）とか、中華もそうだし、カフェとか、オートバイ屋とか、同じ業種のお店が固まってますよね？と、言うと、こちらは、親戚が集まってきて商売するんですよ…とか、言われる。


お店でもらった名刺

お茶もごちそうになり、勧められた海苔を買いました。スーパーで買った品物も一緒に入れてもっらた、キョウレツなデザインの袋を預けて、南大門の見物に…
	社長は気さくに、表へ出て「ほら、トイレの表示の下だからね」なんて、見送ってくれました。
この時は、「ほんまかいな？」と、やや眉つばに話を聞いていて、ま、海苔だから、だまされてもいいからね～とか、なにも聞かなかったら、南大門市場の店には、どの店に入っていいかわからんもんね。よかったのかも…など、言っていましたが、帰国して、ネットで検索したら、ソウル人参社（ソウル）最高級品質の多様な製品をリーズナブルな価格で販売！ http://omiyage-navi.net/seoul/seoul_ninjinsha.html テレビ東京「いい旅夢気分」韓国編」にでている http://www.tv-tokyo.co.jp/travel/iitabi/20110914.html ソウル人参社　クチコミ http://comm.konest.com/forumd/11063 などありました。キムチも買えばよかたかなぁ、知らないこととはいえ、ちょっと疑ったりして～、社長さん、ゴメンナサイ！

2008年２月10日、火災に見舞われ崩壊してしまった国宝第一号の崇礼門(スンネムン)。 2013年４月29日に復元工事が完了崇礼門の歴史は http://www.konest.com/contents/spot_mise_detail.html?id=531 に詳しく載っています。

チャジャミョン（ジャージャー麺）一品香（イルプンヒャン）」 http://www.seoulnavi.com/food/601/ さっき、ソウル人参社のお兄ちゃんが言ったように、郵便局の前の中華料理店の集まった通りの赤い看板のお店。ジャージャー麺というのは、中華料理なんだって、１１時半の開店時刻すぐなのに、お店はお客でいっぱいです。だいぶ」前、「ファンタスティック・カップル(幻想のカップル)」という、（2006年 MBC 全16話）ラブコメドラマを見たとき、記憶を失った財閥令嬢のハン・イェスルが、初めて食べる…と、口の周りを真っ黒にして、食べるミスマッチがおかしくて、（ハン・イェスルを知ってる人には、ミスマッチがわかると思う、毛皮のコートが似合う 2001年スーパーモデル選抜大会でデビューしたゴージャスな美人）印象に残ったのですが、それ以来、韓流ドラマで、よく出てきますが、どちらがというと、貧乏な人が、ちょっと、奮発して食べる…というイメージですよね。どんな味かな？しかし、一皿を一人では食べきれないし…、（それほど、好きでもないかも）と、考えていたのですが、今回、体験してみよう！と、なりました。

ホントにエコノミーなたくあんドラマではアジュマーたくあんくれと言います	送迎のガイドさんも言いましたが混ぜて混ぜて食べます
う～ん　(笑)　一度食べたら安心した不味くはないけど、次はいいかな(笑) リンガーハットの太麺皿うどんの方が、好きかな？焼き餃子も頼みましたが、皮が分厚く、これも好みじゃなかった。あの、繊細な薄い皮の餃子って、だいたい日本の餃子なんですってね。

ホテルに預けた荷物に、また追加して預けて、ホテル２階の出口から駐車場へ出て、隣接のロッテデパートへ

調味料やキムチなど、じっくり見て、美味しそうなものがあれば買って帰ろうと思うが、顔を見ただけで日本人とわかるのか、売込みがうるさくて、ゆっくり見られない。あれは少し改善した方がいいと思う。スムージーで一休み。少し時間が余ったが、疲れもしたし、ロビーで休憩しながら、迎えを待つ。前回は、ツアーについた送迎を利用（乗合）して、いい印象がなかったので、今回は、10.000.円ほどプラスだけど、単独の送迎を頼んだのはよかった。空港について、荷物を預けてからも、娘は「アワビのお粥」を未練そうに見るが、時間が中途半端なんですよね。結局、ハイネケンとポテトチップで折り合いをつける。
	機内食は、チキンであんまり、美味しくはないけど、帰宅してから、食事するのは面倒だから、我慢して食べる。空港では、食べる暇がないので。
行きに借りた携帯は、翌日返送の予定だが、Wi-FiルーターをBOXに返却するようにしていて、その場所が分かり難く、ちょっと手間取り、結局最終電車まで30分ほど待つことになり、どっと疲れが・・・。目の前から出る成田エキスプレスは、千葉には止まらないので、恨めしく見送る。今日も、娘の家に泊まって、明日、荷物を宅急便で送って、身軽に帰宅することに。高校生の孫が、準備してくれていた、お風呂に浸かって…。「あ～極楽、ごくらく」猫の「なな」と「もも」もすり寄って来て。あ～あ(^0_0^) 旅も良し、帰宅も良し、のびのびと休みましょう。体重計に乗るのが、こわいよう(笑)

あとがきへ