5日目 6月26日

ニューヨーク　市内観光
　　　　　　　　　　　　　　 夜景観賞ツアー　

ニューヨーク　市内観光
08:45AM ＊ヒルトンニューヨーク発（注1）〜ブロードウェイ〜タイムズスクエア）
〜エンパイアステートビル〜五番街（車窓）〜グリニッチビレッジ（いずれも車窓）
＊バッテリーパーク（下車）
10:30 〜ハーバークルーズ　フェリーより自由の女神を眺望（乗船／約1時間）
＊グランドゼロ（下車）、
12:00頃　サウスストリートシーポート（下車／約1時間）
13:40　＊国連本部ビル〜カーネギーホール〜ダコタハウス（いずれも車窓）
　グッゲンハイム美術館（車窓）〜メトロポリタン美術館（車窓）〜フリックコレクション（車窓）
14:30　〜リンカーンセンター（下車／約10分）〜ロックフェラー「トップ・オブ・ザ・ロック」（入場）
（注2）〜ヒルトンニューヨーク着（注1）



「ワールド・トレード・センター」
世界貿易センタービル跡地である。飛行機が突っ込んだあの跡地である。
２００１年９月１１日、悪夢は訪れた。
今では、グラウンドゼロと呼ばれている。
近くまで行くと、広大な空間を感じる。それは、その跡地だけ、上にビルがなく、
四方は高いビルに囲まれているからであろう。
ここに高いツインタワーがあったとは想像すらできないことである。
テロの恐ろしさを今でも肌で感じさせてくれる場所であった。
　　　　　　　

まわりのフェンスには、このようなメッセージが掲げられていた
　　　　　　
この跡地には、「フリーダム・タワー」を建てる工事が行われています。

これは完成時には541メーター（1,776フィート）になり、
世界で一番背の高い建物という王冠を再びアメリカにもたらすそうですが、
アメリカのプライドもあるでしょうが、
テロと建築のいたちごっこを危惧するのは私だけでしょうか？


「グラウンドゼロを訪ねて」

　９．１１テロのテレビ映像は衝撃的で忘れられるものではありません。日本人も２７人亡くなられた
そうです。花束を捧げることはできなくてもその現場で頭を下げたいと願ってました。でも、一日観光の
スケジュールの中では１５分程しか時間が取れなくて、何枚かの写真を撮るので精一杯でした。
再建工事がどんどん進められもう７番館は完成してました。
　フリーダム・タワー（自由の塔）と呼ばれる超高層ビルは７０階建てのオフイスビルで、最上部に
尖塔がそびえ、５４１ｍという世界一の高さになるそうです。鉄骨で組んだ十字架のもと、大勢の人が
働いていて、大声で話さないと聞こえないくらいの騒音です。工事現場を囲んだフェンスには
９・１１当日の成り行きがタイムラインとして、時間を追って写真で説明されていました。その右側には、
亡くなった２８００人近い方々の名前が書かれた銅版が貼り出されていました。
すぐ近くの古い教会のフェンスには当日活躍した消防署員のガウンや、その活動を称える垂れ幕が
いっぱい掛けられていたそうで、庭にはニューヨーク市長が事件後寄贈したタイムベルが置かれていました。
　夜、マンハッタンの夜景見物に出かけたら、川沿いの遊歩道のフェンスに「ツインタワーがあった時には
こんな風景でした」と一枚の絵がくくりつけてありました。過ぎ去った年月を示すように額縁が風雨にさらされ、
はげていました。　和子・K
 
和子・Kさんは、視覚障害者のために、テープに吹き込む…という、福祉活動をしておられます。
この文も、やがてテープをお待ち兼ねの方々に届くことでしょう。　　　　　管理人

国連ビル
　ゆるやかなカーブの上にドームをのせた形のビル。
建物の周りには国連加盟国の旗がなびいています。
年に５回発行される国連切手はここでしか手に入れることができず、
またここから出さなければ有効にならないことから人気があります。 
　　　　

ジョン・レノンが殺されたビルの入口
車が乗り入れられる入口へ
彼は、歩いて帰ったそうです
（車窓より撮影）



ロックフェラーセンター「トップ・オブ・ザ・ロック」
ニューヨーク市の壮大な眺めを一望できる
ロックフェラーセンター「トップ・オブ・ザ・ロック」が
20年ぶりに一般公開されています。

トップ・オブ・ザ・ロックの体験は地上階から始まり、ニューヨーク市の上空を70階の高さ（260メートル）にまで登りつめます。
ロックフェラープラザ30番地にあり、67階、69階、70階の３つの展望デッキから構成されています。
この展望デッキには、室内エリア眺望、および透明安全ガラスパネルが設置された屋外眺望エリアがあります。
ここからは、ニューヨークの象徴であるクライスラー･ビルからブルックリン橋、セントラルパーク、イーストリバーまで、
約80マイル（129km）四方に広がる完全な景色を楽しむことができます。さらに、楽しみはこれだけではありません。

トップ・オブ・ザ・ロックへ来場する人々は、50丁目沿いの5番街と6番街の間にある専用入口からその建物に入ります。
地上階入口の下に位置するコンコース階には、チケットエリアがあります。
ここにはトップ・オブ・ザ・ロックならではの時間別予約制のチケットが用意されています。
ビジターが訪れたいと思う日時を予約できるため、長蛇の列や長い待ち時間の心配はありません。
展望デッキエレベーターに向かう途中で、来場者の人々は地上階入口のすぐ上にある中二階を通過します。
この中二階では、ロックフェラーセンターと展望デッキの歴史を紹介するマルチメディアの展示物があり、
1930年代にロックフェラープラザ30番地を建設した現場作業員が目にしたハラハラどきどきするような
光景の驚異的なシュミレーション「ビームウォーク」を体験します。

サミットシャトルと呼ばれる高速エレベーターが、展望デッキの最初のかいである67階までゲストを一瞬にして運びます。
シャトルが最上階へ上昇する途中に、
何十年にもわたるロックフェラーセンターの輝かしい歴史を物語る見事なメディアショーが
シャトルのガラス天井に映し出され、光のショーがエレベーターのシャフトに照らし出されます。

最上階よりニューヨーク市街を望む
　　　


ニューヨーク 夜景観賞ツアー　
20:00ヒルトン・ニューヨーク１階ロビー奥レセプションカウンター前集合・出発
ブルックリン橋を渡り、ブルックリン川岸からのマンハッタンの夜景眺望 （写真撮影の為下車）
ニュージャージー州への移動中、マンハッタン内の南先端バッテリーパークシティーよりライトアップされた
自由の女神を眺望(下車)
ハドソン川を渡り、ニュージャージー州ハミルトンパークにてマンハッタンの夜景眺望　（写真撮影の為下車）
23:00ヒルトン・ニューヨーク帰着




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